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一人暮らしの家電(冷蔵庫編)

一人暮らしの家電 冷蔵庫について 一人暮らしの場合 冷蔵庫は、小型のもので済ませる方が多いですね。 容量 150リッターと200リッター程度の小型のものが、良く売れます。 食事はほとんど外食ですませると言うなら それでもいいのですが、多少なりとも自炊する方の場合、出来る限りの大きいものをお勧めします。 なぜなら 電気代は大きい方が むしろ省エネになっています。 普通に考えるとおかしなことですが 、大きい冷蔵庫の方が断熱性能が良くなっているのです。 冷蔵庫が大きければまとめ買いもできます。 さらに ハイグレードの機種なら、保存時間も長くなりますね。 東芝が発売している冷蔵庫の中で、 ツイン冷却方式を採用しているタイプなら、 普通のシングル冷却 冷蔵庫 に比べて、3倍ほど保存期間が長くなりますよ。 以前は、取扱説明書にもこのあたりの 保存期間の目安というものが書かれていたのですが、最近の取扱説明書には、業界の都合で記載できなくなっています。 ツイン冷却の方式の冷蔵庫が保存期間が長いことを、知っておくと、冷蔵庫選びの時に役に立つと思いますよ。

ロボットクリーナーのもうひとつの効果

ロボットクリーナーを 使うには床の上を片付けなければなりません。 片付けないでロボットクリーナーを使うと、障害物の上に乗り上げてしまい、うまく掃除ができません。 それでも動き続けることができるならいいのですが、最悪の場合はエラーを判断してその場所で止まってしまいます。 このようなことを避けるために、床の上にはできるだけ何も置かないようにしましょう。 何も置かないということは、床の上が片付くということです。 このように、ロボットクリーナーを使うと、床の上が掃除されるだけでなく、必然的に片付くということになりますね。

野菜室の湿度が高いと菌が 発生しやすいのでしょうか?

冷蔵庫の野菜室ですが、湿度が高いと菌が 発生しやすいと思っていませんか。 食中毒が起こるのは 梅雨時に多いので そのように思う方が 多いのではと思います。 ところが 冷蔵庫の野菜室は、低温なので菌が 発生しにくく なっています。 野菜室の温度帯は、東芝冷蔵庫の場合2℃から4℃(上のケースは、3℃~ら5℃)となっています。 ほかのメーカーのものは、野菜室自体の温度が、3℃から8℃くらいとなっています。 東芝冷蔵庫の野菜室の温度が、低く設定されているのは、 ツイン冷却という冷やし方をしているために、効率よく冷やし、無駄な電気を使わないからです。 食中毒の細菌の多くは、5℃以下で増殖が抑えられるそうです。 東芝冷蔵庫の野菜室の、保存期間が長いのは、 他社に比較して低温なことに加え、温度変化が少なく湿度が限りなく100%に近いことがあげられます。 ここまで書いてきたように 野菜室の湿度がからといって、菌が、増殖しやすいということはないのです。 このように書いてみると、東芝の冷蔵庫がいかにもいいように思いますが、東芝だからいいのではなくて、 ツイン冷却を採用しているからいいのです。 もうずいぶん前の話になりますが、東芝以外の家電メーカーでも冷却方式 に、ツイン冷却を使っているものが多くありました。 それが価格競争とともにコストを押さえるという観点から、ツイン冷却方式をやめ、シングル冷却という冷却機が一つしかない方式に なってしまったのです。 あまりにも価格競争がはげしくなると、このケースのように良い技術が残っていきにくく なってしまいますね。 私たちユーザーもこのようなことを理解する必要があるのではないでしょうか?

冷蔵庫の設置スペースと断熱性能

冷蔵庫の大きさが、年々、大型化して、設置スペースに悩むケースを多く見かけるようになりました。 特に、横巾に制限されて、諦める方が、多いです。 中でも、横巾650mm, 685mm あたりの寸法でしょうか? 685mm のタイプを、三菱が発売していて、良く売れていました。 三菱が"スマート大容量"と、ネーミングしただけあって、好評でした。 つまり、大容量と685mm は、相性が良いということになります。 2014年秋には、東芝からも同様のサイズが、ラインナップされるとのこと。選択の幅が増えるのは、良いことです。 特に、東芝の冷蔵庫は、野菜室を真ん中に配置している唯一のメーカーです。 野菜の保存性能では、定評あるメーカーだけに、三菱の冷凍のバリエーションと、どちらを選ぶか楽しみです。