ハイビジョンビデオカメラのAVCHDでの記録方式に互換性が備わった。
AVCHD 2.0規格が策定されました(2011年7月に) これで何が便利になったかというと・・ 3D映像やプログレッシブ映像のブルーレイディスクへの記録が可能となります。 ハイビジョンビデオカメラの規格である「AVCHD」規格を策定している「AVCHD Format Co-Promoters」は、 2011年7月1日、AVCHDフォーマットのバージョン2.0を発表しました。 2.0では、3D映像の記録方式が規格化され、更に 1080/60p(フルHD、毎秒60フレーム)、 1080/50p(フルHD、毎秒50フレーム)でのプログレッシブ映像の記録にも対応するようになりました。 また、上記のフォーマットは、 新たに「AVCHD 3D」、 「AVCHD Progressive」としてロゴ化されることとなりました。 ハイビジョンビデオカメラでは、 各メーカーが プログレッシブでの映像記録に対応するモデルを販売していて、 日本ビクターの「Everio GS-TD1」、 ソニー「ハイビジョンハンディカム HDR-TD10」は、フルHDの3D映像記録に対応しています。 これらのフォーマットで撮影した映像は、 これまで独自フォーマットの形となっていました。(互換性がなかったということです) それが今回 AVCHD 2.0の策定によって、 他社との互換性を持たせる形での3D映像やプログレッシブ映像の記録が可能になりました。 家電メーカー各社が販売するブルーレイHDDレコーダーの多くには、 ビデオカメラ映像の取り込み機能が備えられています。 今後はこれらのモデルにも、 フルHD 3D映像やプログレッシブ映像の取り込み・編集機能が搭載されることでしょう。 --------------------------------------------------- ブルーレイレコーダーの選び方について、日々の営業活動から感じること ブルーレイレコーダーを選んでみましょう。 自分の判断で選べば、より楽しみが増えるのではないでしょうか? では、選び方とは言っても、何をよりどころにしたらいいのでしょうか? ブルーレイレコーダーは日々使うものですから、使用中のコストや使用感覚の良さ,性能の善し悪しの気になりますね。 ちょっと挙げただ