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3月, 2023の投稿を表示しています

エアコンの節電

今や、なくてはならないものになった ここではエアコンを節電的に使うことをまとめてみましょう 。 エアコンは、暑い夏の日に必要不可欠な家電製品ですが、使用すると電気代が高くなりがちです。そこで、今回はエアコンの節電について、インターネット上に出ていない情報をご紹介します。 ・ 適温設定を知ろう   エアコンの適温設定は、28度から30度 程度と言われています。これは、エアコンの温度設定を高めることで、1度下げるごとに10%ほどの節電効果があるとされているためです。また、エアコンを使う前には、室内の窓を閉め切ってから使用することで、冷気が外に逃げるのを防ぎ、より効率的に冷却することができます。 ・ タイマー機能を活用しよう   エアコンには、タイマー機能がついています。これを使うことで、自動的に運転を止めることができます。たとえば、外出する前にエアコンを設定しておけば、いつでも帰宅したときに快適な室温に戻ることができます。また、寝る前にタイマーを設定することで、夜中にエアコンが無駄に運転することを防ぎ、より快適な睡眠環境を作ることができます。 ・風向きを調整しよう   エアコンの風向きを調整することで、より効率的な冷却を実現することができます。たとえば、エアコンの風向きを天井に向けることで、部屋全体を均一に冷やすことができます。また、直接人体に風があたらないように調整することで、冷房効果を実感しながらも、風邪をひかないようにすることができます。 ・ フィルターの掃除をこまめに行おう  エアコンのフィルターには、ほこりや汚れがたまりやすくなっています。これらがたまると、冷却効率が低下し、エアコンの効率が悪くなります。そのため、フィルターの掃除はこまめに行うことが大切です。フィルターを定期的に掃除することで、効率的な冷却を実現し、電気代の節約にもつながります。フィルターの掃除は、エアコンの取扱説明書に従って行いましょう。 ・ 省エネ機能を使おう  最近のエアコンには、省エネ機能がついています。これを使うことで、電気代を節約することができます。省エネ機能には、自動停止機能や、エコモードなどがあります。これらの機能を使って、より効率的にエアコンを使いましょう。 ・ 部屋の断熱性を高めよう  部屋の断熱性を高めることで、室内の温度を一定に保つことができます。たとえば、窓に断熱フィ

炊飯器の節電〜保温するなら6時間

炊飯器の節電を考える 炊飯器での節電を考える場合、残りご飯を保温しておくのと、新たに炊くのと、比較してみます。節電の分岐点は、何時間保温した時でしょうか? 炊飯器での節電を考える場合、下記のどちらにしようか 悩ましいですね。 残りご飯を保温する 新しくご飯を炊く 節電の分岐点は、保温する時間と新しくご飯を炊くために必要なエネルギーの量によって異なります。 一般的には、保温する時間が長くなるほど、節電の分岐点は短くなります。 炊飯器の保温機能は、一定の電力を消費し続けます。 保温時間が長くなるほど、消費される電力の量も増え、最終的には新しくご飯を炊くために必要なエネルギーの量を超えることになります。 6時間が1つの損益分岐点 一般的には、 保温時間が6時間以下であれば、残りご飯を保温する方がエネルギー消費が少なく、節電になります 。 ただし、保温時間が6時間を超えると、新しくご飯を炊く方がエネルギー消費が少なくなり、節電になります。 炊飯器のモデルや性能、ご飯の量、周囲の温度や湿度などの条件によって、分岐点は異なる場合があります。 節約は、節電 だけではない 節約を考える上で大切なのは、トータル としての節約を考えることも大切ですね。 節電を考える時でも、その節電をするために 隠れコストがあるかもしれません。 例えば この記事の中で扱っていたように、新たに 炊き直すか保温をするか の選択では6時間を過ぎて 保温 し続けるよりは新たに書き直した方が節電になるという判断でしたね。 ではその節電をするためにどのようなことをしたでしょうか? 保温をやめたことによって 残りご飯は別の容器に移しませんでしたか? その容器は洗い物として 余分にはなりませんでしたか? 冷やご飯になったご飯を食べる時に、どのようにして食べましたか? と言った具合に、トータルの行動として節約になったか を考えることも大切と考えます。 皆さんはいかがでしょうか。

冷蔵庫はここに気をつけて 節電しよう

冷蔵庫は家庭の中でも電気を多く使う電気製品の一つです。 冷蔵庫の適切な使用方法を実践することで、電気代を節約することができます。 ここでは冷蔵庫の節電についての使い方を考えてみます。 冷蔵庫 内の温度設定 適切な温度設定 冷蔵庫の温度設定は、電力消費に大きな影響を与えます。 冷蔵庫の温度は、食品の鮮度を保つために適切な範囲に保たれる必要がありますが、設定温度が低すぎると、電力消費が増加することになります。 適切な温度設定は、冷蔵庫内の温度が0℃~5℃の範囲にあることです。 温度設定を適切に行うことで、電力消費を抑えることができます。   冷蔵庫内の掃除 冷蔵庫の定期的な掃除 冷蔵庫は、定期的な掃除を行うことで、効率的に動作し、電力消費を抑えることができます。冷蔵庫内にたまった埃や汚れは、冷却装置の効率を低下させ、電力消費を増加させることがあります。また、ドアのシールが汚れていると、密閉性が低下し、冷気が漏れるため、電力消費が増加することになります。定期的に冷蔵庫内の汚れを拭き取り、ドアのシールを清掃し、電力消費を抑えることができます。   冷蔵庫の置き場所 冷蔵庫の適切な位置 冷蔵庫の位置は、電力消費に大きく影響します。 冷蔵庫は、直射日光が当たらない涼しい場所に設置する必要があります。 冷蔵庫が暖かい場所に設置されていると、冷却装置が効率的に動作しなくなり、電力消費が増加します。 また、壁や他の家電製品と十分な隙間を開けて設置することで、冷却装置の効率を改善し、電力消費を抑えることができます。  冷蔵庫のドアの開け閉め 冷蔵庫のドアの開け方 冷蔵庫のドアを開けると、冷気が逃げてしまい、電力消費が増加します。 冷蔵庫のドアを開ける際には、できるだけ短時間で行うようにし、一度に多くの食品を取り出すことで、開ける回数を減らすことができます。 また、食品の取り出しや収納時には、ドアをしっかり閉めるように心がけることで、冷気の漏れを防止し、電力消費を抑えることができます。   冷蔵庫の中身の置き方 冷蔵庫の中身の配置 冷蔵庫の中身の配置によっても、電力消費が変わってきます。 食品を密閉容器に入れることで、湿気を逃がすことができ、冷却装置の効率を改善することができます。 また、冷蔵庫の奥にある食品に手が届かなくて、ドアを開けてしまうことが多い場合には、頻繁に開ける回数が増えて

新社会人の初めての一人暮らしを考える

一人暮らしを始めると、自分で家事をしなければならないため、必要な家電製品が多くあります。 しかし、初めての一人暮らしでは、予算も限られていることが多いため、必要最低限の家電製品を揃えることが重要です。 この記事では、新社会人の女性が一人暮らしを始めるために必要な家電製品について考えてみます。 冷蔵庫 最初に必要なのは、冷蔵庫です。 食材を保存するために必要不可欠な家電製品です。 一人暮らしの場合は、小型の冷蔵庫でも十分です。 また、電気代の節約のために、省エネタイプを選ぶことがおすすめです。 ただし、冷蔵庫の場合は多少大きめを買った方が電気代がかかりません。 もし置くスペースがあり、予算に余裕があるのなら少し大きめの冷蔵庫300 L ぐらいを考えてみても良いかもしれません。 電子レンジ  食事を作るためには、電子レンジも必要です。 一人暮らしの場合は、手軽に調理できるレトルト食品や冷凍食品を利用することも多いでしょう。 電子レンジは、これらの食品を温めたり、解凍するためにも必要です。 安価な電子レンジは、ターンテーブル式のものがありますが、できれば避けた方が良いと思います。 弁当などちょっと大きいものが、ターンテーブルがあるために温められなかったりします。 炊飯器 毎日の食事に欠かせないのが、ご飯です。手軽に炊ける炊飯器は、一人暮らしには最適な家電製品です。 また、炊飯器は、蒸し料理を作るためにも利用できます。 最近の炊飯器は、ちょっとした調理 メニューがついていたりしますので自分のお好みのメニューがついているものを買うと満足度が上がると思います。 掃除機  一人暮らしを始めると、自分で部屋の掃除をしなければなりません。 手軽に使える掃除機を用意することで、掃除がしやすくなります。 一人暮らしの場合は、コンパクトなスティック型掃除機がおすすめです。 洗濯機 洗濯機は、一人暮らしには必要不可欠な家電製品です。 手洗いだけでは、時間と手間がかかります。 また、洗濯機は、コインランドリーで洗濯することを避けるためにも必要です。 まとめ 新社会人の女性が一人暮らしを始めるために必要な家電製品について考えてみました。 最初は予算も限られていることがあるため、必要最低限の家電製品を揃えることが大切です。 あれもこれもと 買い揃えて 後になって必要なかったと思うより、 少ないぐら

掃除機の選び方>紙パック方式とサイクロン方式

今日からしばらくは掃除機の選び方について。 基本的なところは他のサイトでもよく記載されていますので、ここでは勘違いしやすい部分について書くことにします。 さて今日は掃除機を選ぶ時のポイントの一つ、ゴミの捨て方とお手入れ方法についてです。 ゴミの分離の仕方についてはたくさんのサイトで一応の説明があると思いますので、 そちらを参考にしていただければ良いかと思います。 さて、紙パック方式と遠心分離方式に ついてですが、 ここではあまり書かれていないことを強調しておきたいと思います。 それは紙パック方式でも遠心分離方式でもどちらもフィルターを使っているということです。 特に見落としやすいのが遠心分離方式でもフィルターを使っているというところですね。 遠心分離した後の排気をきれいにするためにフィルターが使われています。 いくら遠心分離の性能が高い機種でもフィルターを使ってない機種はありません。 つまりは、このフィルターのメンテナンスはどうしても必要になるということです。 紙パック方式は、ゴミが溜まったら紙パックごとゴミを捨てれば終わりです、、、 それに対して、サイクロン方式ですが、集塵ボックスに溜まったゴミだけを捨てれば終わり、、、 ではないんですよ。 分離しきれなかったゴミは、 排気フィルターでゴミを取り除いているのです。 この排気フィルターのメンテナンは、 自分で行わなければなりません。 キャニスター型は以前は自動でメンテナンスしてくれる機種もありましたが今はないかと思います。

とにかく手間かけずにご飯が食べたい人が選ぶ炊飯器は

美味しいご飯が食べたいとか 安く買いたいとか 電気代がかからない炊飯器が欲しいとか そういった視点ではなく、とにかく手間をかけたくない余計な労力や時間を使いたくない、 シンプルにとにかくシンプルに暮らしたい、、 そんなふうに思っているなら、次のような選択の仕方はいかがでしょうか? ・まずご飯を炊く前の準備、お米を研ぐ時ですね、、 内釜でお米を研ぎたいですよね、 その場合の選択肢はただひとつ、、 内釜のコーティングの丈夫さにあります。 洗米内釜と呼ばれたりしていますので、 まずはこの機能がついているものを選ぶことです。 そうすると自ずとマイコン釜の価格の安いものは選定から外れます。 マイコン釜の価格の安い炊飯器の内釜は、コーティングが弱く内釜でお米を研ぐのには不向きです。 ただし、ただしですね、 無洗米を使うなら話は変わってきます。 手間をかけないシンプルにご飯を食べるというのだけなら、無洗米とマイコン釜の組み合わせでベストですね。 さて、無洗米の選択肢はひとまず置いといて、普通のお米の場合を考えますね。 洗米内釜の機能が付いている炊飯器で、 次の条件は、炊飯になりますが、 この部分はどのような釜を選んでもボタンを押してセットするだけですから、 特に選択のポイントはありません。 あえて条件をつけるなら 不必要に炊き分けのついている高級釜は不必要と考えます。 さて次の選択肢は後片付けになりますね。 この後片付けで 意外と手間暇が変わってきます。 ここでの選択の条件は、 圧力IH釜は買わないということに尽きます。 なぜかと言うと圧力IH釜は、 圧力を調整する弁がついていますので ここのところがお手入れするのに 手間と時間がかかります。 いかがでしょうか? お米の研ぎから始まって 炊飯、そして片付けと、 一連の流れをイメージしてみると 安いマイコン釜ではお米を研ぐ時に 内釜で研げず、 そうかと言って 高級の圧力IH炊飯器では、 片付けに 手間と時間がかかるのがわかったと思います。 私の結論ですが、 ・とにかく手間ひまかけず シンプルに使いたい、 そしてご飯は、そこそこの美味しさで食べたいと言うなら、 IH式の圧力タイプでないものを 選んでください。 そして、内釜は、 洗米内釜の機能がついてるのにしてください。 これに尽きると思います。