チャンネルリパック~デジタル放送用周波数再編~について
チャンネルリパック ~デジタル放送用周波数再編~について アナログ放送が、先日(7月24日) 東日本大震災被災地域の一部を除き、 終了しましたね。 皆さん、 終了の瞬間はご覧になったでしょうか? また、長年愛用したテレビやレコーダーを、 残念な思いで、処分された方も多いことでしょう。 さて、今日の本題ですが、 まずは下記をご覧ください。 ---------------------------- 将来の周波数資源の再配分のため、 2012年7月25日以降のデジタル放送は 13ch~52chのみを 使用することとなっていることから、 53ch~62chのチャンネルを 使用するデジタル放送の中継局は、 2011年7月のアナログ放送停波後、 1年の間(2011年7月25日から2012年7月24日)に 一斉に52ch以下にチャンネル切替を 実施することとなっています。 ---------------------------- この文は、デジサポ という、 政府が運営しているサイトでの案内です。 何のことかわかりにくいと思います。 そこで簡単にかみ砕いて見ますと・・・ ( チャンネルリパック ~ デジタル放送用周波数再編 ~の概要) ・アナログ停波の後に行われる 周波数の変更のことです。 理由は、 将来的な周波数の有効活用のためと、 受信障害を解消するためです。 ・行われる日時は・・ 地域によって日程は、まちまちです。 早い地域で9月頃から開始予定です。 ・受信への影響は・・ 周波数が切り替わっても、 お使いのデジタル受信機 (デジタルテレビ、デジタルチューナー、 デジタルチューナー内蔵の録画機など)は そのまま使用できますが、 チャンネルの設定を変更 (これを“再スキャン”といいます。)する必要があります。 なお、デジタル受信機の一部については、 特別な操作をしなくても自動的に チャンネル設定変更に対応する機種もあります。 ・・つまり、今のままでは、 移らなくなる地域があるということです。 こ