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一人用家電は、機能重視で選ぶ

春ですねー。 一人用家電が、よく売れています。 購入の仕方を見ていると、セットものを選んだり、小型のものを選んだりと、 機能に目を向けて選ぶ方が、とても少ないのを感じます。 一人だから、安いものでいいとか、小型のものでいいとか、 比較的簡単な理由が、殆どですね。 そこで、あとあとの生活が始まっ時の満足度を考えると、 機能に目を向けての選択が如何に効果的か、お話したいと思いました。 たとえば、一人生活用家電のおすすめセットの中には、レンジが入っていることがありますが、 たいていは、小型の低価格帯の商品です。 このレンジを、少し上のモデルにするだけで出来ることが大きく増えて、 一人生活の質が、格段に向上すること請け合いです。 ただの温めだって、2品同時に温められたり、温度を設定して温められたりもします。 トーストを焼くことだって、肉、魚を焼いたり、ご飯を炊くのから、蒸し物、煮物にいたるまで、 オーブンレンジ一台でこなしてしまいます。 まあ、この例では、ある程度自炊をする方をイメージして、書いてみましたが、 安物買いの銭失いにならないよう、必要な家電というより、必要な機能にも目を向けて 選んでみて下さい。

サイクロン式掃除機を選ぶ時に何を考えるのか?

サイクロン式掃除機選ぶときの考え方について・・ ◇生活・性格に合っているか       ゴミ捨て回数が多いので、めんどくさがり屋には向かない! ◇集じん方式が大きく2つに分かれている       集塵フィルターあり,集塵フィルターなし ◇目的を明確にしよう ◇使い勝手 とにかく吸うこと 手入れが楽 ゴミ捨ての方法 音が静かなこと 排気がキレイなこと ノズルの使い勝手 最終的な使い心地 ◇店頭や体験記事などで、最終確認 ◇サイクロン本来の定義 [   吸い込んだ空気をたつまき状に回転(旋回)させながら、      ホコリと空気を遠心分離し、        ホコリはダストカップに、      空気はフィルターを通過し排気されるという仕組み] ◇うそ [店頭やカタログなどでは、空気を旋回させていなくても、        ゴミをダストカップに集めるタイプの総称として        「サイクロンタイプ」と分類している傾向] ◇メリット 排気の経路がゴミと別に確保されるため、吸引力が持続する 吸い込んだ空気がゴミの中を通過しないため、排気をクリーンにしやすい 紙パックが不要なので経済的 ◇デメリット ダストカップからゴミを捨てる際に粉塵が舞いがち 排気をろ過するフィルターなど、メンテナンスが必要 上位機種は、フィルターが自動掃除機能が搭載され、        メンテナンスはかなり楽になっていますが、        機種によりメンテナンスが必要となるパーツ数は異なります ◇代表機種(2015年1月現在) ダイソン DC-63 サイクロン式を世に送り出したメーカー サイクロンの代名詞としても有名で、集塵力が自慢 2013年モデルでは世界最小の小型モーターを開発しさらなる小型化を実現 狭い日本の住宅でもスムーズに掃除機掛けができることを目指しています 2年間のメーカー保証 1993年に英国のダイソン社が初めて紙パック不要の掃除機の発売を開始 ダイソンの掃除機は、洗って何度でも使える空気清浄フィルターを使用 プレモーターフィルター 1年に1度を目安に水洗い ポ

ダイソンを選ぶ~強気な姿勢

ダイソンの掃除機を選ぶ人 が多いですね。 日本で販売されている掃除機を金額換算してみると、 ダイソンの掃除機の金額が占める割合が、4割にも5割にもなるとの話しがあります。 なぜそんなにダイソンの掃除機が選ばれているのか考えてみましょう。 製品が良いということだけではなく、 その販売プロモーションに特徴があります。 大変強気なキーワードを使っての宣伝が、効果を上げているようです。 日本のメーカーが同じようなことをやったら大ブーイングをかい、 かえって逆効果になるのではないでしょうか? 自社の掃除機を選んでもらうためにやったにもかかわらず、 逆に選ばれなくなるなんてことになりかねません。 そんな風に、強気なキーワードを使っての強気なダイソン特有の 宣伝プロモーションです。 海外メーカーだからこそ日本人は許してしまっているのでしょうか? 例えば、 "ダイソンの掃除機は他のどの掃除機よりも10倍ゴミを取る" と言っています。 そう言うからには何かしらの根拠に基づいていっているのでしょうが、 普通は納得できるような数値ではありません 。 また、その宣伝の声質も、重々しく爽やかとは言いがたい印象の声質でやっています。 これもなにやらユーザーの洗脳に有効な手法とおもわれます。 いずれにしても、 日本の国民にはあまり馴染まないような手法でやっているにもかかわらず、 結果的に、ダイソンの掃除機が売れているというのは、 営業マンとして興味があるものです。 日本のメーカーが決して使わない手法を使っているダイソン! なかなか面白いメーカーです。 国内の家電メーカーで働く私としては、興味の対象となっています。 ダイソンが選ばれる訳を考える