炊飯器の選び方>加熱の仕組みを知ろう

 ◆◆炊飯器の加熱の仕組み

◆二つの加熱方式

 ●電磁誘導加熱 IH 式

   ・メリット~しゃっきりご飯が得意

   ・デメリット~消費電力が大きいので、ブレーカーダウンに注意   

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炊飯器の加熱方式には、

大きく分けて2つの加熱方式があります。

IH 方式は、加熱コイルに高周波電流(約25kHz)を流し、

磁力線を発生させることで内釜を内釜自体を発熱させる方式です。

内釜そのものが加熱しますので、お米を加熱するのに効率が良く、

また強い火力が得られるのでシャッキリとしたご飯を炊くことが上手です。


●ヒーター加熱式

  ・コストパフォーマンスが良い(比較的安価である)

    ・最大消費電力が小さいので、ブレーカーダウンしにくい

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一方、価格の安い炊飯器は、

ヒーター加熱方式を採用していることがほとんどです。

ヒーター加熱方式は、内釜の底面に設けられたヒーターで加熱する方式です。

このヒーターは、

600から800W 位が使われているものが多いため、

消費電力が IH 式に比べて小さいです。

電気の契約容量が小さい時などは、ブレーカーダウンの心配も少なく、

そのような場合、選択肢の一つにしても良いかと思います。

ご飯の炊き上がりは、IH式と比べると柔らかめとなりがちです。

どちらかと言うと柔らかいご飯が好きな方は、ヒーター加熱方式でも問題ないと思います。












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