掃除機の選び方>紙パック方式とサイクロン方式
今日からしばらくは掃除機の選び方について。 基本的なところは他のサイトでもよく記載されていますので、ここでは勘違いしやすい部分について書くことにします。 さて今日は掃除機を選ぶ時のポイントの一つ、ゴミの捨て方とお手入れ方法についてです。 ゴミの分離の仕方についてはたくさんのサイトで一応の説明があると思いますので、 そちらを参考にしていただければ良いかと思います。 さて、紙パック方式と遠心分離方式に ついてですが、 ここではあまり書かれていないことを強調しておきたいと思います。 それは紙パック方式でも遠心分離方式でもどちらもフィルターを使っているということです。 特に見落としやすいのが遠心分離方式でもフィルターを使っているというところですね。 遠心分離した後の排気をきれいにするためにフィルターが使われています。 いくら遠心分離の性能が高い機種でもフィルターを使ってない機種はありません。 つまりは、このフィルターのメンテナンスはどうしても必要になるということです。 紙パック方式は、ゴミが溜まったら紙パックごとゴミを捨てれば終わりです、、、 それに対して、サイクロン方式ですが、集塵ボックスに溜まったゴミだけを捨てれば終わり、、、 ではないんですよ。 分離しきれなかったゴミは、 排気フィルターでゴミを取り除いているのです。 この排気フィルターのメンテナンは、 自分で行わなければなりません。 キャニスター型は以前は自動でメンテナンスしてくれる機種もありましたが今はないかと思います。