◆ジャー炊飯器の発売は1972年◆
ジャー炊飯器が発売される前は、
ご飯を炊くのは電気釜、炊いたご飯を保温するのは電子ジャー、
というものが普及していました。
それが、
1972年に発売されたジャー炊飯器は、
ご飯を炊いてそのまま保温できると言う便利さで、
社会に浸透していきました。
◆加熱方式は、ヒーター加熱と電磁誘導加熱◆
始めはヒーター加熱式だけだったのですが、
電磁誘導加熱の IH 方式が発売されると、
より美味しいご飯が炊けるようになり、
さらに圧力を加えることや、
スチームを使うタイプ、
その他、お米によって炊き方を変えるなど、
様々な特徴を持たせた製品が販売されるようになりました。
◆内釜の進化◆
また、加熱方式や炊き方だけではなく、
内釜も、その素材や形状を研究することで、
より美味しいご飯に近づける工夫がなされています。
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